講演会告知


リュシアン・ジョーム氏講演会
フランス国立科学研究センター(CNRS) 名誉主任研究員

 


2017年4月1日(土) 16時30分開始(16時00分開場)
慶應義塾大学 三田キャンパス 東館4階セミナー室
フランス語講演(通訳付き、登録不要)


リュシアン・ジョーム(Lucien Jaume)

1989年からフランス国立科学研究センター(CNRS)の主任研究員を務め, パリ政治学院のCEVIPOF(政治研究センター)のメンバーになる。CNRSの退任後も、パリ政治学院とパリ・カトリック学院で教鞭を執っている。リベラリズムとその歴史の専門家として世界的に著名であるだけでなく、ヨーロッパの問題についても造詣が深い。代表作『消えゆく個人-フランス・リベラリズムの逆説』(L’individu effacé ou le paradoxe du libéralisme français, 1997)はギゾー賞およびフィリップ・アベール賞を得ている。

主催:宮代康丈研究室(慶應義塾大学総合政策学部)
助成:平成29年度小泉信三記念慶應義塾学事振興基金